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理想ボディメイククリエーターⓇ 

『SLUR』代表

森本 利枝(もりもと りえ)

千葉市在住

1964年 愛媛県生まれ



自分を好きと思える人でいっぱいにしたい。

「行ってみたいけど敷居が高い」

前から興味はあったけど無縁と

決めつけていた場所、

それがエステサロンでした。


だけど

エステは綺麗な人が より綺麗になりに行くところ.

私はもう少し痩せてからでないと恥ずかしいし 

お金も時間ももったいない。


脂肪たっぷりな体をグイグイ揉まれるのを

想像するだけで悲しくなって  

人に身をゆだねることは 

おこがましいとさえ思っていました。


一方で、

ネガティブな自分から抜け出したいという願いも人一倍強く

自分の人生のかじ取りは自分でしたい、いや する!!


本当は見た目を気にしている自分。

そんな気持ちにフタをせず 

思っていることを口に出せるようになったことで

私は1歩前に進めました。


タイミングよく、ちょうどそのころ

「理想ボディメイク」というメソッドに出会います。


  • 肌を出さずにすむ(服は着たままで良い)こと。
  • エステに気後れしている(私のような)人でも安心して受けられる施術であること。
  • お客さまにも自分にも優しい、体に負担のない技術であること。
  • 頭の先から足の先まで、トータルの美を目的としていること。
  • ボディの変化がその場の変化にとどまらず、継続することでキープ可能だということ。

自分がエステに対して持っていた問題点は

クリアしてたし、

何より実際に体感したことで心は決まりました。

「私はこの技術を習得したい!!」と。

そして

こんなハードルの低いエステもあるから 

自分で勝手にあきらめなくていいんだよ

という思いはアメブロに綴っていくことにしました。


こちらは好きな言葉の1つです。(出典は不明)

人生で一番幸せなのは、

他人からどう見られるかではなく

心から「自分が好き」と言える

自分でいられること 


自分を好きと思える人でいっぱいにしたい。

さまざまな選択肢がある人生の中で

このメソッドを選んで続けてきている

自分について振り返ってみました。


きっかけ

10年近く前のこと。

強い痛みと 

ロックがかかったように動かないアゴ。


辛がる娘を前に私は途方にくれていました。

症状は日替わりでしたが 

調子の悪い日には口が数ミリしか開かないことも。


歯医者さんに相談するも 

「ひどい顎関節症なので手術をしても治らないかもしれない。」との診断でした。


 「なんとか娘を救いたい!!」 

インターネットや本を頼りに 

私は手当たり次第、調べ始めました。

そして痛みは筋肉の固さと大きく関わること、

リンパや骨とも関連すること、

症状の出ている場所だけではなく

体全体を見ることが必要だと知ったのです。



転機となったリンパケア

娘が顎関節症になったことで私の人生は変わりました。


妻として、母として、事務職員としてのルーティンをこなす毎日から一転、

リンパケアの講座や練習会に通ってスキルアップを目指す日が続きます。

さとう式リンパケアの公認インストラクターとなった後は 

筋肉をゆるめるMRTマスター、

セルフケアマスターの資格も次々取得しました。


セルフケア講座、施術、ボランティア等、

様々な活動を通しての経験値は今も私を支えてくれています。

そうしているうち 娘の顎関節症も 快方に向かってきました。

続けていくにつれ、

自分が追求したいのは「楽」よりも「美」であることに気づいたのです。



理想ボディメイククリエーターへの道


最初このメソッドの特徴を聞いた時は 正直信じられませんでした。

・筋肉のねじれをとる 

・骨との癒着をはがす 

・正しい位置に戻し、脳に教える

そうするとバストが上がってウエストがくびれ、

足首までもキュッと引き締まってくる。


ねじれを取って、筋肉内の水の流れがよくなると これらのことが実現可能だというんです。

半信半疑だった私は 

アカデミーの説明会も興味本位での出席でした。


見透かされたように大塚先生にこう言われました。

「真剣に学びたい人だけ来てくださいね。」

頭から水をかけられた気分でした。


痩せて綺麗になりたい。せめて人並みになりたい!!!]

長い間思い続けているのに。

私だからこのメソッドを学ぶ意味があるんじゃないの?

 中途半端な我が身を反省しつつ、こうも思いました。

もっと早くこのことを知っていたなら 私はどんなに気が楽だっただろう…


子供のころから太っていることを悩み続けていた私。

なるべく小さく見えるよう

いつもわざと猫背にしていました。

高校生の頃とか結婚前、

もう少しスッキリしてたら どんなコイバナができたんでしょう? 

妄想は今も続いてます。



問題なのは体重ではない

説明会のデモンストレーションで受けた施術体験が決め手となり、

私は学びを進めることに決めました。

ダイエットは誰のためのものでもなく 自分のためにすることのはず。


なのにこれまでの食事制限や苦手な運動は

 つらい・キツイ満足できない投げ出すリバウンド新しいものに手を出す…のループ。


残念だったのは 

少し体重が減ったくらいでは誰も気づいてくれないことでした。

だけど体験時に

  ねじれをとってもらって感じたウエストの変化には

「わ、うれしい!」と素直に喜べた自分がいました。


私が気にしているのは 

「数値(体重)のサイズではなく 見た目のサイズ」ボディラインだったんですね。

「理想のボディをメイクする」修業の始まりでした。


はじめた頃は 

家での練習相手は専ら2人の娘たち。

時間のある時は夫にも練習に付き合ってもらってました。


体の水の循環がよくなると 

肌つやが良くなってリフトアップしていくのがわかります。


目で見たボディの変化に 

若いうちからのケアはとくに効果が大きいと確信しました。

ボディメイクした後に鏡を見た時の嬉しそうな表情は  

母としてはもちろん、

施術家としての自分の自信と喜びともなりました。

さまざまな年齢やボディタイプのお客様に 

得難い経験をさせていただけたのが、

アカデミーのお客様研修です。


人の身体はみんな違います。

お客様のお悩みも解決方法もそれぞれ違うので

順番や方法を自分なりにアレンジする力が必要となります。


私にとってはとても大きな壁でしたが 

根気よく指導してくださった先生のもと、

励ましあった仲間たちとともに 

2017年 1月23日 理想ボディメイククリエーターⓇのディプロマを取得することができました。



現在私は千葉中央駅近くの女性専用シェアサロンと 

錦糸町サロン(理想ボディメイク考案者・大塚洋子先生のサロン)をお借りして 

理想ボディメイクを軸とした仕事をしています。


【女性が綺麗になって 一人一人の自己肯定感が高まれば 世界は平和になっていく!】

大げさなようですが 

女性の美は世界を変えると思っています。


長く事務仕事とのダブルワークでしたが

 2018年いっぱいで事務所を辞め、

理想ボディメイククリエーター®️の道1本に絞ることに決めました。


2019年末,『SLUR』としてホームページの開設。


スラーという名前は音楽用語の「なめらかに つなげる」記号からヒントを得ました。


滞るところなく、なめらかに。

体全体がつながる心地よさをお客さまに提供しています。