備蓄するなら『まごわやさしい』を。
今一番気になることといえば
やっぱりこれ!
早く終息してほしいですね~コロナ。。。
テレビをつければ不安になるし、
スーパーからラーメン、レトルトが品薄になったとニュースで伝えています。
私も袋麺を少し買い足しました。
慌てる必要は ないのでしょうが。
考えれば日本には 昔から「干して食べる」保存食があるんです。
ヒジキ・切り干し大根・干しシイタケ、高野豆腐など
いわゆる乾物。
乾物を食べるって、実はいいことずくめなんですよ。
カルシウム、鉄分などのミネラルや、食物繊維。
その含有量たるや、まさに自然のサプリメントともいえるほど。
噛み応えがあるものが多いし、美ボディ作りにも免疫力アップにも一役買ってくれる
優秀食材なのです。
買い物をしていてピンときた!
「まごわやさしい」は
乾物を取り入れると簡単に揃うんじゃない??
「まごわやさしい」何のことかわかりますか?
食品研究家で医学博士の吉村裕之氏が提唱されている、
日本の伝統的なバランスの良い食事で
食材の頭文字を語呂合わせにしたものです。
「ま」=豆
納豆、豆腐、味噌、油揚げなど。
植物性タンパク質やミネラルが豊富。
「ご」=ごま
ゴマやナッツ、木の実など。千葉産の落花生は美味♡
コレステロール値を下げたり脳を活性化したりも。
「わ」=わかめ
ヒジキ、モズク、昆布などの海藻類
ミネラル・水溶性植物繊維がたっぷり。
「や」=野菜
緑黄色、単色野菜、根菜類
ビタミン豊富で体の調子を整える。
「さ」=さかな
白身も赤身も。
タンパク質のほかDHAやEPA、タウリンを含み、血液中のコレステロールを減らして血液をサラサラにする働きや疲労回復にも。
「し」しいたけ
まいたけ、えのきなどキノコ類
ビタミンやミネラル、植物繊維の宝庫。カロリー低め
「い」=いも
サツマイモ、ジャガイモの他こんにゃくも。
炭水化物、ビタミンC、食物繊維が豊富。排泄に必要不可欠
バランスの良い食事で美ボディに・健康に♡
これらを全部、ちゃんと食べなきゃと思うと大変ですが
乾物をうまく取り入れて
市販品に頼りすぎず、でも手作りにこだわりすぎず
楽しみながらレパートリーを増やせればいいのかなぁと思ってます。
レシピはインターネットにいっぱいありますしね。
今回乾物を使った副菜は切り干し大根のサラダ。
洗って戻した切り干しを
だし昆布と人参、甘酢、醤油と一緒にジップロックに入れて
漬けるだけなので簡単♬
唐辛子も少し入れて
仕上げにはゴマをぱらり。
乾物は水分が抜けて旨みが凝縮されてるので、薄味の方が断然美味しいように思います。
小松菜と豚肉を炒めたのをメインにして
アジの刺身にわかめとキノコの味噌汁、
美味しい山芋をご飯にかけていただきました。
ヒジキはまた次に持ち越し。
常温で長期保存できるってほんとに便利です。
今回のコロナ騒ぎは、元祖インスタントともいえる乾物を見直す
いいチャンスかもしれません。
暖かさから一転、冬に逆戻りしたような寒さです。
栄養と睡眠しっかりとって、体調を崩されませんように。
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