自分に気づく ひもトレ。

バランスとは？ 

体のクセとは？？

心の偏りとは？？？ 

1本のヒモはいろんなことを教えてくれます。

今年のヒモトレフェスティバルは
佐藤健作さんの和太鼓の音で
ズドンとスタート！

書道の武田双鳳さんとのコラボパフォーマンス、素晴らしかったです。

筆ペン使って実習タイムもあり。

もちろんヒモは巻きますが…手に！ではないんです。

小筆を使う時など、手が震えて書きにくかったりしませんか？

そういう時は足の使い方を見直すことが大事なのだそう。

実際に足にヒモを巻いた時と外した時では

筆の運び、墨の濃さ、カスレ具合にも差がでてました。

この時はお習字だったけれど

メイクやデスクワーク、食事など、

座る場面での応用は無限。

次回のワークショップでは

この時のお話もさせていただこうと思ってます。

【お知らせ】
夏休み、ヒモトレワークショップ開催

 日時：８月２4日（土）　１０：００～１１:３０ 

 料金：3,000円 

 場所：千葉市中央区　女性専用サロンみずいろ会館 

 親子参加の場合はお子さんの料金は無料です。

特に興味深かったのは、善通寺養護学校の藤田先生の講演。

テーマは 

 「不自由とされる人たちは果たして本当に不自由なのか？」

ヒモトレ取組前と経過、

そして現状の報告から知ったのは

「ヒモトレを知ることで助かる子供たちがもっといる」 

「それによって助かる介助者ももっといる」
という現実でした。

養護学校に通う子供たちに多くある症状は 

 ・張り詰めた緊張がある （特に背中）

 ・呼吸が浅い 

 ・体の中に使いすぎている部分、使えてない部分、偏りがある
 ・力が入りすぎていることに気がついてない 

 ・体が連動してない …等々。

しかし、果たしてこれらは子供たちだけの問題でしょうか？？

いわゆる「健康」とみられる大人たちも
全く他人事とは思えない現象ではないかと。

理想ボディメイクという

 体のつながり・全体性

に重きをおくメソッドを学ぶ途中で知ったヒモトレ。

そして、美も健康も

もともとあなたの中に備わっている

という視点にも共通点があり。

今回のお祭りは

私のスタートをも思い出させてくれた時間となりました。

姿勢よく、動きやすくなる、よく眠れる、

 呼吸が深くできる など、

体が喜ぶ反応いろいろのヒモトレ。

忘れてしまってる自分の可能性を目覚めさせてみませんか？