「美しい体」って…？

ある日のラジオにて。投稿してたのは若い女の子でした

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太っているのが悩みです。 

テレビで自分よりずっと細い子が

「デブだからダイエットしなきゃ。もっと痩せたい」なんて言ってるのを見てるだけで傷つきます。

「こんな私がきれいになりたいって思ってもいいのかな？」とも思うけど

 やっばりこのままじゃ嫌。

なのに変われない自分に鬱々してて。ぐるぐるして苦しい。。

（内容はかなりざっくり）

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これを聞いたとき考えた。

話の感じではかなりの重量級の彼女。

きっと望んでいるのは、モデルさんのような細さ、キャシャさではなく

かつての私が欲しいと願った

「人並みボディ」なのではなかろうかと（あくまで想像ですが）

そしてきっと

「今よりちょっとキレイ」になれば、

「こんな私」なんて言葉は出なくなるんだろうなと。

美しさの定義は人それぞれ。比べる必要はないよね。

ここで質問。

あなたの思う「美ボディ・美しい体」とはどんなものですか？

私が思ってるのはこうです。

「体のポイントとなる骨が きれいに浮き出ていて

かつ メリハリがある」

そんなカラダ。

ただ細いというのではなくて。

たとえふっくら、ぽっちゃりとしていても、

鎖骨や足首・ひざなど、目立つ部分の骨がはっきり見えて、

女性らしいラインを保ちつつ

くびれるところがくびれている

カラダ。

だけど歪んで循環が悪く、老廃物が溜まった体では　そうはいきません。

だから

筋肉と骨との癒着をとってねじれをとることが必要なんです。

理想ボディメイクの説明ではしつこく言ってますが。

リンパや血液の流れが良くなり

むくみやコリが たまりにくい体にチェンジすると骨がくっきり、

繰り返すとスッキリ美ボディが手に入ります。

数値に振り回される必要はないんです。

今は「Stay Home」の時。

動きが制限されて、どうしても運動不足になっちゃいますよね。

逆に言えば、こんな時だからこそゆっくりと自分の体を愛でるチャンス！

気持ちの良い季節です。

若葉が青々と茂って草木がどんどん成長するように

上に向かって伸びてみましょうか。

プラス左右それぞれ深呼吸を３回。

簡単な動きにもいくつかポイントはあります。

• まず準備運動として、脇の下をシャカシャカ優しくなでる
• だいたい10秒。

そして

1. 床をしっかり踏む。
2. ゆっくり肋骨を開くように脇腹を伸ばして
3. 腕を上にぎゅーんと伸ばす（この間も床はしっかり踏む）
4. 開いた肋骨に空気を送り込むように深呼吸３回。

どうですか？

伸ばしたいのは腕より脇腹。

固まってた肋骨のあたりがメリメリいってる人もいるのでは？

（肩が痛いときは無理しないでくださいね。）

深呼吸といえば、有効なのが胸のヒモトレ。

丸いヒモをゆるりと胸に1巻きすると、さらにたっぷり空気が入ってくる感じ。

朝すればスッキリするし、夜すれば気持ちよく眠れる♡    

上下で引っ張りっこしながら深い呼吸をすると代謝アップにもなります。

滞りなく 流れやすい体でいることは 

 「今よりちょっとキレイ」の前提。 

いい機会なので私も

セルフケアでの変化の積み重ねを

楽しんでいこう。

鎖骨を行方不明にしないように。